関東から東北まで

わたしたちは何でしょうか。放射能測定のなかでわかることは沢山あります。そして、そこで動かないことは一つあります。「広い範囲で汚染されている」ということです。放射能の濃度は高かったり低かったりします。でもそういう高低のことではなく実に「広く汚染されている」今が、ここにあるということです。

今もです。そして来年もです。何十年もそれは変わりません。そして汚染の濃度は自然条件と人為的な行動で移動したりすると思います。表現はうまく言い切れません。でも書きましょう。森林におりた放射性物質が森林帯に、そして土壌にとどまります。やがてそれらは季節の出来事を通じて「ふもと」まで流れ河川にゆき、あるいは地下水へと行きます。そして海へとやがては流れます。

そのあいだ生き物の食物連鎖では、放射能物質はカルシウムと誤認され吸収され続けるでしょう。「でしょう」ではなくされ続けています。今も。小さな生物から捕食者へと蓄積されます。今日も。明日も。

それして、わたちたちは、の喜怒哀楽の中で生きている。これからも。

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by mukoudaichou | 2012-09-15 06:31


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